綺麗な洋服作り講座・・ no3‐裁断について‐
2008.04.16 Wednesday
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ぼてって・・ぶ厚いのがかわいい!
さて、良い裁断の仕方ではなく。。
裁断についてです。。
生地には、方向性があります。。
日本では、けっこう取りがいいように
天地のないプリント柄が多いのですが。。
(さすが、効率を考える日本人)
ヨーロッパの伝統的な生地とかは、一方方向柄がおおいです。
そうなると、絵の頭を、着たときに同じ柄に見えるように。。
すべてのパーツを同じ方向で裁断をしなくてはいけなく
あまるスペースとかが出てきて。。ほんとうにモッタイナイ!
特に、リバティーなんかが、絶対方向性のある柄で
タダでさえ、高い布なのに。。
悲しくなってきます。。
↑の話は、コットンや化繊の話をしていますが。。
ウール物。。
ウールには、毛の流れがあります。
流毛(毛足の長いウール地)でないウールでさえ、
生地方向があります。
やや、光沢が違ってくるので、着ている状態だと。。
遠めで生地方向が違ってくるのがわかります。
でも、安い服では、
限りなくつめつめに裁断を行うので、
方向性は、お構いなしでとられていますが。。
(また、安い服では、生地が効率よく取れるように型紙自体にも
修正を入れるので、こだわったラインの服とは、美しさが違ってきます。)
さて、話は戻って。。
生地方向のある生地を裁断する場合。
頭を探さなくてはいけません。(←上になる方向)
頭の探し方は。。
手で、上から下に撫ぜて見ます。
すべりがいいほうが、正解
服を着た場合に上から下に向かってスムーズにすべらなくてはいけません。
生地をさわってみればわかると思いますよ!
反対に、ベルベットや別珍は、逆毛方向にそろえて、
裁断したほうが、色合いがはっきり見えて綺麗です。
でも、クリエーター系などでは、わざと並毛方向にとって、
白茶けた感じをだすところもあります。
*注 並毛 スムーズに手触りがするほうを上にする裁断
*注 逆毛 並毛の反対で、手触りはスムーズでないほうを上にする裁断
麻などは、方向を無視しても大丈夫ですが。。
でも、やっぱり触ると方向性があります。
コレは、個人の寛容度の問題?
すごく高い服は、すべての生地において一方方向でとる傾向があると思います。
生地の要尺も差し込んでとった場合より、たくさんかかるので
洋服の値段も高くなってくるわけです。
でも、最近は本当に価格競争で、こういった基本が、
葬り去られているのが、悲しいmeguでしたあ。
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